2016年10月30日日曜日

WSET Diploma について

国内でもっとも有名で、広く世間一般に認識されている試験といえば、

ソムリエ協会のソムリエ・ワインエキスパート呼称認定試験かとおもいます。

一方、同じワインについてでも、WSETとなるとご存知の方は多くないでしょう。

今日は、需要もさほどないかもしれませんが、WSETの Level 4 Diploma 

という試験について、お話しします(今回は前編の中の前編)。



WSETは良く、流通に携わる人の視点からワインを捉えていると言われます。

私個人としては、もっと突っ込んで、以下のような考え方が根底にあるのではないかと

考えています。


  1. 新しいワイン産地を立ち上げたり、
  2. 新しいワインのブームを創造する


ことができる人間を養成することを通して、 世界経済(イギリス?)に

貢献しよう、みたいな。


なんじゃそらーってなったかもしれませんが、次回は具体的な課題の内容を紹介しながら、

WSET流の考え方についてお話ししたいと思います。


関係ないけど。ヨーグルト、よーできたのー


2016年10月26日水曜日

WSET Level 4 Diploma について

日本国内では、 複数のワインにいに関する資格試験が行われています。

その中でも、 知名度が高いのが 日本ソムリエ協会が主催するソムリエ呼称認定試験でしょう。

その反対にもっとも知名度が低いのが、イギリスの団体によるWSET Level 1〜4の試験かと思います。

ただ、国際的には知名度が高く、かのマスター・オブ・ワインに挑戦するためには、
Level4の取得が奨められているとのことです。

私が挑戦しているのが、このWSETのLevel4です。

日本ではとっても影の薄い資格試験ですが、今後、どんな勉強をしているのか、について

書いていきたいと思います。

おそらく、皆さんが思い浮かべるソムリエさんの勉強とは全く違うものになります。

へぇーこんなものもあるのか、、と思っていただければありがたいです。

2016年10月13日木曜日

ワイン検定について(!?)

ワインエキスパートの合格通知と一緒に送付された書類の中に

このような書類が紛れておりました ↓







おなじみの入会案内です

これには違和感はないのですが、

これともう一つ、こんなものも入っておりました ↓






一般の方を対象に、ソムリエ協会が主催する「ワイン検定」なるものがあり
その講師になりませんか、という趣旨の書面でした。


講師になるための要項としては、

 1. 講師認定セミナーを受講していること。
 2. ワイン検定開催日の時点でソムリエ協会の会員であり、
     年会費を納入済みであること。
 3. 講師としてワインの普及・啓蒙に積極的に活動できること。



ワイン検定のセミナーとは別に、年に一度講師向けセミナーや
パネルディスカッションの機会が設けられるとのこと。

他のワインエキスパート、その他のワインを極めておられる方々に
お会いできるまたとないチャンスなので、

是非とも積極的に参加してみようと思います。

私も出てみるよ〜!という方がいらっしゃれば、、、



ご一緒させて下さい!


J.S.A ワインエキスパートになりました!

ワインエキスパート呼称資格試験の二次試験の結果が来ました。

結果はというと、、、







2015年度に初めてJ.S.A ワインエキスパート試験を受験し、二次試験では
失敗してしまいましたので⤵︎

今回は、二回目の挑戦での合格となりました😍

5年後にシニア試験試験に挑戦するか、現時点では何も考えていません。
ただ、今月よりWSETのDiplomaを受験するので、当面はそちらに集中しようと思います。

1人のワインエキスパートとして、勉強したこと、誰かと交流させていただいた中で
学んだことなどを呟いていく予定です。

もし気になる発言がありましたら、お気軽にご連絡ください。

たくさんの人たちと交流できることを楽しみにしております!