2016年10月30日日曜日

WSET Diploma について

国内でもっとも有名で、広く世間一般に認識されている試験といえば、

ソムリエ協会のソムリエ・ワインエキスパート呼称認定試験かとおもいます。

一方、同じワインについてでも、WSETとなるとご存知の方は多くないでしょう。

今日は、需要もさほどないかもしれませんが、WSETの Level 4 Diploma 

という試験について、お話しします(今回は前編の中の前編)。



WSETは良く、流通に携わる人の視点からワインを捉えていると言われます。

私個人としては、もっと突っ込んで、以下のような考え方が根底にあるのではないかと

考えています。


  1. 新しいワイン産地を立ち上げたり、
  2. 新しいワインのブームを創造する


ことができる人間を養成することを通して、 世界経済(イギリス?)に

貢献しよう、みたいな。


なんじゃそらーってなったかもしれませんが、次回は具体的な課題の内容を紹介しながら、

WSET流の考え方についてお話ししたいと思います。


関係ないけど。ヨーグルト、よーできたのー


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