2017年2月26日日曜日

”according to”の使い方について

今回は”according to という表現方法について書いてみます。

前回の”vary" の記事でも登場しましたが、実際一緒に使われる機会が多く、
変化を表す動詞とは相性が良い方です。



意味:~に応じて 、~に伴い 、~によると
 辞書で確認することをお勧めいたします。ワイン以外では最後の意味が多いように感じます。
ワイン関連の文章で使われる際の用例:
Types of yeast used for alcoholic fermentation vary according to required styles of wine.
(アルコール発酵に用いられる酵母の種類は求められるワインのスタイルによって変わる。)

In Germany, wines are classified according to the sugar contents of the harvested grapes used for the production.
(ドイツでは、ワインは製造の際に使用されるブドウの残糖量によって分類される。)

Accoring to the analysis of the newspaper, the effects of the monetary policy were very limited.
(その新聞の分析によれば、その経済政策の効果は非常に限られたものであった。)



余談ですが、もしある数字が~倍に増えた、もしくは~分の1に減ったという場合は、
"by a factor of" という表現を使うこともできます。

ご質問、ご指摘がありましたら、ご一報頂けると大変有り難いです。

以上

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