2017年11月21日火曜日

【テイスティング】Barbera d'Alba 2012 Giuseppe Cortese

【外観】
漆黒。粘性が高そう。

【香り】
フレッシュな果実。ブルーベリー、ブラックチェリー、プルーン、インク、除光液、バラ、スミレ。

【味わい】
果実が全面に出たスタイリッシュなワイン。酸味は非常にに強い。度数は高い印象を受けるが、いろいろな要素があって断定しにくい。ローズ、クローブ、のようなオーク由来の特徴あり。果物をかじった時の様な新鮮さを感じる。低音発酵、酸素との接触が少なそう。

【全体の印象】
フルーティでありながら要素が多く複雑性に富む。熟成からくる特徴は支配的ではなく、まだまだ楽しめる。タンニンは強すぎない。

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